2月23日の夜中の1時12分に、外で爆音がしました。
何分かして救急車や消防車の音がしたので外を見たら、京浜東北線が脱線横転していました。
上り車両の前から一両目が脱線し横転、二両目が脱線し傾いた状態でした。
回送電車だったので乗客はいなかったようですが、乗務員と車掌が閉じ込められたようです。
30分以上たってからレスキュー隊が駆けつけ、生存の確認をした後、フロントガラスを破って救出していました。
翌日には栃木の小山からクレーン車が駆けつけ、夜中に復旧して、24日の始発から通常運転できました。
しかし23日は終日電車が止まり、日曜日だったので多くの野次馬が押しかけました。
またクレーン作業のため沿道の蕾をつけた桜の枝が切られてしまい、今年の桜は少なめです。